行事報告

平成30年度北海道成城会 総会・懇親会

日時 平成30年5月19日(土)18:30~
場所 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
参加者 18名
佐々木正会長の挨拶で開始。

議案(1)平成29年度事業報告並びに決算報告について
(2)役員改選について
(3)平成30年度事業計画並びに予算案について
第1号議案ならびに第2号議案、第3号議案は拍手を持って承認されました。
北海道成城会より成城学園本部への助成金を成城学園常務理事八木康行様に贈呈
八木康行常務理事の挨拶の後、懇親会は、篠田秀美 同窓会常任委員長の乾杯にてスタートしました。

美味しい料理と楽しい時間を過ごした後、吉竹修男 北海道成城会顧問の閉会の挨拶で終わりました。

 

平成29年度北海道成城会新年会

日時 平成30年1月27日(土)
場所 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
参加者 13名

北海道成城会佐々木会長の挨拶、河辺副会長の乾杯で新年会が始まりました。参加者が13名と少ないでしたが、美味しい料理と楽しい会話であっという間の2時間でした。
とくにデザートのクレープシュゼットの実演は、暗闇に光る青い炎がきれいでより一層の感動を味わうことができました。閉会は、薮田さんのお話で元気をもらえました。

 

平成29年度朋友会忘年会

日時 平成29年12月1日(金)18時30分
場所 京王プラザホテル
出席者 65名(学習院27名、成蹊17名、武蔵9名、成城12名)

朋友会幹事校の学習院北海道桜友会早坂一彦会長の挨拶、朋友会村木重夫会長の挨拶、武蔵大学同窓会支部代表森良一様の乾杯で開宴。アトラクションはビンゴゲーム大会、景品がルスツリゾート宿泊券、京王プラザ食事券など豪華でワクワクしながら楽しむことができました。その後、成蹊、武蔵、成城、学習院の順で校歌交換を行い、次回の忘年会幹事校の成蹊北海道支部会長村木重夫様、北海道成城会会長佐々木正様の挨拶で閉会となりました。

 

平成29年度北海道成城会 総会・懇親会

日時 平成29年6月17日(土)18:30~
場所 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
参加者 25名

佐々木正会長の挨拶で開始。

議案
(1)平成29年度事業報告並びに決算報告について
(2)平成29年度事業計画並びに予算案について
第1号議案ならびに第2号議案は拍手を持って承認されました。

懇親会は、渡文明成城学園理事長の挨拶、井上成美同窓会会長の乾杯にてスタートしました。

渡文明理事長の挨拶
「私は北海道成城会に出席するのは初めてです。今後とも可能な限り出席するつもりです。5月5日100周年を記念し、帝国ホテルで式典、パーティーを成功裏に終えることができました。式典750名、パーティー1250名、延べ2000人が集まり、有意義に過ごすことができました。今、学園にとって一番大きな問題は人口減少です。1990年から6割も減少しています。大学の4割が赤字経営です。次の100年に生き残っていくために体質改善をして後世にバトンを渡すことが必要です。そこで国際教育、理数教育、情操教育の3本の柱をたてて教育改革に取り組んでいます。卒業生の皆様ご協力をお願いしたい。一番のベースは寄附ですが、57,000人の卒業生のうち、5月現在で2,350名の4.1%しか頂いていない。もう少し率が上がっていいのでないかと色々な呼びかけをしています。」


初参加の井上雄彦さん(平成2年経済)の紹介
油井雄二学園長から成城学園についてのお話し、花岡直児同窓会常任委員長の挨拶、薮田秀三さんのお話しがあり、最後に吉竹脩男北海道成城会顧問の挨拶で閉会となりました。

油井雄二学園長のお話し
「皆さんのお手元にお渡ししたものが3点あります。1点目は記念式典と祝賀会の写真です。木村佳乃さんと小倉淳さんの司会で和やかな祝賀会でした。2点目は教職員向けの広報誌です。成城学園第2世紀プランの英語教育について書かれてあります。今年、中学1年生と高校1年生に家庭学習用のiPadを配布しました。3点目は教育環境整備についてのものです。特に平成28年には、コンビニと書店が一緒になった成城×10を開店しました。皆様にお願いしたいのは、優秀な後輩を母校に送ってほしいことです。今年の2月には札幌を会場にした入試を実施しました。2科目を受けると全ての学科に出願できます。成城本学以外で実施する初めての入試です。」

薮田秀三さんのお話し 「成城は、私の人生の中で大きな礎となっています。私が成城で学んだことは個人知の管理、個人の能力を伸ばすことです。私の嫌いな科目は歴史と国語でした。担任が、週2回家に来いと言い、先生が家庭教師をしてくれました。個々の能力を伸ばすことに先生方が一生懸命になっていました。私の時代は幼稚園から高校まで一貫教育でした。私はラグビー部だったのでラグビーの練習は中高生が一緒にやっていました。当時は、小石が多く、生傷が絶えなかったです。現在は幼稚園から大学までの一貫教育です。すばらしいです。私の育ったのは戦争中で、敗戦、復興も成城時代でした。当時は学校に工場を作り、学生は軍需工場で働きました。授業で英語禁止令も出されていました。このような状況下で成城は、工場を交替制にして授業をちゃんとやり、英語禁止令が出されているのに英語の授業もやっていました。私は会社に入って人事42年、個人の能力をいかに伸ばすかを考えてきました。その後、女子大の教員でも個人個人を尊重し、講義の時も一人一人の目を見ながらやってきました。これも成城で学んだこと。今は、百姓をやっています。5000坪の畑を90歳近くの老人1人でやっています。誰も話す人がいない中で成城の校歌を作物1本1本に話しかけています。このように一生成城の教えが私の礎になっています。今年100年にめぐりあえたことを大変うれしく思っています。」

佐々木北海道成城会会長
渡成城学園理事長
井上成城学園同窓会長
油井成城学園学園長
花岡成城学園同窓会常任委員長
井上雄彦さん
薮田秀三さん
吉竹北海道成城会顧問

 


成城学園創立100周年記念式典・祝賀会参加報告  藤川 英俊

日時 2017年5月5日(金・祝)
場所 帝国ホテル 三階「富士の間」(記念式典・午前十時三十分)
         二階「孔雀の間」(祝賀会・十二時)

 初めはゴールデンウィークのさなかで躊躇してましが、ご案内を頂いたので出席する事にしました。その旨を佐々木正会長にも伝えた処、「北海道成城会を代表して行って下さい」と力強い激励を受けました(笑)。
 厳粛の中に盛大な式典でした。記念式典は750名、祝賀会は1250名で帝国ホテルの「孔雀の間」が満杯になる程、大盛況でした。
 隣りに着席した方とお話しをした処、「東ドイツ大使館を歴任して、ベルリンの壁が崩壊した時に、西ドイツ大使館をも歴任した」木村さんでした。我が北海道成城会の薮田 秀三 先輩と歳が近そうでしたので尋ねてみました処、「薮田氏とは同じクラスで、私は成城小学校からでしたが、薮田氏は成城幼稚園からです」と言われ、大勢の中で何か不思議なご縁を感じました。間もなくして記念式典が開催されました。

平成29年6月17日(土)に北海道成城会 総会が開催されます。
丁度、一年前(平成28年6月9日)に大野 俊幸先輩と成城学園に表敬訪問を致した折り、渡理事長が「是非、皆さんにお会いしたい」と、手帳の中の日程をやり繰りをした結果、この日に決まりました。渡理事長、油井学園長、大挙来道されます。北海道成城会の総会に会員の皆さん奮ってご参加お待ちしております。

 

 

平成28年度北海道成城会新年会

日時 平成29年1月28日(土)
場所 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
参加者 17名

北海道成城会佐々木会長の挨拶、河辺副会長の乾杯で新年会が始まりました。昨年、仙台から札幌に転勤で初参加の小金郁三さん(昭和51年経済)は、これからも北海道成城会の仲間として参加していきたいとお話しされ、とても楽しそうに歓談されていました。最後は、薮田秀三さんの締めの挨拶で閉会となりました。「昨年は、北海道は台風にさらされました。私のところ(新得町)も1か月断水、飼育している豚は大変な量の水を飲みます。断水中は、毎日何十トンも給水車にお世話になりました。今年は、ぜひ良い年になってほしい。北海道は日本を支えています。全国の4分の1の農地、再生可能エネルギー資源にも恵まれています。観光業も大きな力になります。日本一ポテンシャルがあります。このような中、今年も若々しい活力を発揮していきましょう」と話されました。薮田さんの話はいつも楽しみです。


 

平成28年度朋友会忘年会

日時 平成28年12月2日(金)18時30分
場所 札幌プリンスホテル国際館パミール
出席者 49名(学習院21名、成蹊6名、武蔵6名、成城16名)

朋友会幹事校の北海道成城会佐々木正会長の挨拶、朋友会会長三浦光孝様、成蹊会北海道支部長村木重夫様の乾杯で開宴。
忘年会のスペシャルイベントは一流マジシャンアッキーのマジックショーです。すばらしいマジックにみなさんすっかり魅了されていました。
その後、学習院、成蹊、武蔵、成城の順で校歌交換を行い、次回の忘年会幹事校の学習院桜友会会長早坂一彦様、武蔵大学同窓会支部代表森良一様の挨拶で閉会となりました。



 

第2回北海道成城会イン旭川

日時 平成28年10月15日(土)18時
場所 藤田ワシントンホテル旭川
出席者 16名

第2回目の北海道成城会イン旭川の開催です。昨年参加の11名に加えて4名の方が新たに参加です。北海道成城会の佐々木正会長の挨拶、成城学園法人事務局長の末廣良夫様の来賓挨拶、北海道成城会の吉竹修男顧問の乾杯で開宴。
自己紹介で大学時代に同じサークルに入っていたことがわかると思い出話に花が咲いていました。(バドミントン、空手部、写真部、ESS、歌舞伎研究会、観光研究会、ゴルフ同好会など)
楽しい2時間でしたが、藤川英俊前会長の挨拶で閉会しました。
欠席連絡のあった方、昨年参加した方を含めて、もし、皆さんが参加したならば、旭川での参加者は30名近くになります。北海道は広いので地方で開催する意義は大きいと思います。

 

平成28年度北海道成城会 総会・懇親会

日時 平成28年5月21日(土曜日)18時30分
会場 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
出席者 23名

 藤川英俊会長の挨拶で開始。

議案
(1)平成27年度事業報告並びに決算報告について 
(2)平成28年度役員・幹事改選について
(3)平成28年度事業計画並びに予算案について
第1号議案ならびに第3号議案は拍手を持って承認されました。
第2号議案については次の案が出され、承認されました。   
顧問  大野 俊幸・吉竹 脩男(新任)・戸部 謙一(新任)
会長  佐々木 正(新任)   
副会長 河辺 善一(新任)・三羽 昭夫・小野寺 徹
監査役 西村 彩子・中村 江以子(新任)
会計  吉田 香代子   
幹事長 佐々木 宏正(新任)
幹事 仙場 詞子・竹川 昌代(新任)・大庭 恭子・佐々木 泰美
   吉田 志保子・菅谷 公彦(新任)                      

懇親会は、井上成美同窓会会長の挨拶、花岡直児同窓会常任委員長の乾杯にてスタートしました。
油井雄二学園長から教育改革・未来募金を含めた学園の近況報告を頂きました。
秋の「やぶたファームバスツアー」について薮田秀三さんから説明がありました。
薮田さんの話の中から、成城に焼夷弾が落とされた理由が軍需工場があったからだということ、軍需工場を学校内に誘致した理由は、おおいに勉強させる建学精神から子どもたちに授業を受けさせたいということだったこと、授業で一番多かった科目は敵国の英語だったことなどから成城のすばらしさを知りました。最後は、吉竹脩男様の閉会の挨拶で懇親会を終えました。今回は高校同期の戸部さん、井上さん、吉竹さん、村上さんの4人が再会して楽しそうに話していたのが印象に残りました。                 

 

平成27年度北海道成城会新年会

日時 平成28年1月23日(土曜日)18時30分


会場 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
出席者 20名

藤川英俊北海道成城会会長の挨拶
「来年成城学園は100周年を迎えます。より質の高い教育改革を行い、次世代に向けてスタートします。
 今年度、北海道成城会は、会員の掘り起こしに4大行事以外に日高牧場見学ツアー、北海道成城会イン旭川を開催しました。こうして輪が広がり、今回、旭川より吉竹様、横田様が出席して頂きました。今年も皆様が輝く一年になることを祈念いたします。」

旭川市から参加された吉竹脩男様による乾杯の挨拶で開宴、続いて横田一孝様の挨拶がありました。
     
続いて薮田秀三様から正月にあたってスピーチを頂きました。

私は皆様に3つのことをお話しします。
1つ目は新年を迎えて考えたことです。つくづく思いますのは、このクリーンな北海道を汚してはいけないということをこの正月に思ったわけです。北海道は、一面海に囲まれています。海の力だ。波の力だ。風の力だ。太陽が、水の力だ。地熱がある。こんな恵まれた所は、ないのでないか。
今、世界中で温暖化が問題になっています。平均気温を2度以下に抑えなければならない。もし、放っておくと今世紀末には南極の氷が溶けて82センチ水位が上がる。それをもっと放っておくと水位が5メートルも上がる。そうするとほとんどの都市が水浸しになってしまう。そうなってはいけない。何とかクリーンな北海道にしなければならない。北海道はこれだけ恵まれた自然があるので再生エネルギーをいかに活用するかが非常に大事ではないか。日本のモデルになってもいいのでないか。北海道が中央に迎合するのでなくて北海道独自の政策を打ち出しても良いのでないか。私たちも少しでも温暖化に対して何とかできるのではないか。何とかクリーンな北海道にできないものかということをこの正月に考えたのです。

2つ目は、私たち夫婦は、1月15日で結婚60周年を迎えました。銀婚式は10年前に北海道にやってきた時です。アイルランド出身の詩人オスカー・ワイルドは、結婚について次のように述べています。「結婚は結婚して3日間は夢中で過ごす。3ヶ月は相手を研究して過ごす。3年はこよなく愛して過ごす。その後、鼻について我慢して我慢して30年過ごす。鼻について30年経って夫婦というものの味がわかる。夫婦というものは愛するだけではだめで、お互いがお互いを必要とすることを認識する。」この関係が大事である。
60年経つとどうなのだろう。60年何をしてきたのだろう。夫婦は30年我慢してきたのだからあとの30年は、とにかく元気でお互い助け合いながら朗らかに過ごしたらいいのだろう。元気で一緒に過ごすことが大事なのだと思う。

3つ目は、私の先輩に渡辺洋一という人がいます。帝人、サントリーの副社長をしていました。国際事業を手がけてきた人で一昨年、本を出しました。『若者たちよ! 君たちに伝え残したいことがある。』(K&Kプレス)
渡辺さんは、世界を歩き、世界の情勢を逐一調べて、若い世代に日本の歴史、世界の近代史について、ほんとうのことを知ってもらいたい。そして、現在の世界の情勢と日本が置かれている危機的状況を正しく認識し、把握していただきたいとの思いからこの本を出版しました。

86歳、枯れ木も山の賑わい。みなさんにお許しをいただいて私のスピーチに替えさせていただきます。

続いて 余興として札幌プリンスの尾池慶紀さんによる「炎のデザートパフォーマンス クレープシュゼット」上野文一さんによる「シャンパンピラミッド」で会場が盛り上がりました。

最後は、戸部謙一様の閉会の挨拶で新年会を終えました。
そして、二次会はプリンスタワーに移り 親交を深めました。

 

4大学朋友会忘年会

日時 平成27年12月9日(水曜日)18時30分
会場 センチュリーロイヤルホテル20階ノーブル
出席者 65名 

 

平成27年12月9日(水)午後6時30分より、センチュリーロイヤルホテル20階ノーブルにおいて朋友会忘年会が開催されました。今回の幹事校は武蔵大学で総勢65名が出席(北海道成城会15名)され盛大に開催されました。
 幹事校の武蔵大学北海道支部 代表の浅川修二様の挨拶でなごやかに会が進行していきました。
 余興には道東武蔵会 会長の脇坂様によるスライドによる紙芝居を披露し、途中、女性も飛び入り参加し「金色夜叉、お宮と寛一」を演じ会場が大いに盛り上がりました。
 校歌斉唱では学習院、成蹊学園、武蔵大学、我が成城学園の校歌斉唱後、我が校の木村良一氏がシュプレヒコールを絶唱し、我が校のイメージアップにつながり会場も引き締まりました。
 次回の朋友会忘年会の幹事校が北海道成城会で会長の藤川英俊が「皆様を精一杯お迎えいたします」の主旨を挨拶いたしました。会は大いに盛り上がり閉会となりました。
 以後、二次会スカイレストラン「「ロンド」に夜更けまで親睦を深め、散会しました。

 

北海道成城会イン旭川(旭川市及び近郊市町村の成城学園同窓生の集い)

日時 平成27年10月3日(土曜日)18時
会場 古土里  旭川市宮下通7丁目 藤田ワシントンホテル旭川12階
出席者 24名

最初に子安榮信氏による集合写真撮影を行いました。
小野寺徹副会長より旭川開催までの経緯についての話の後、竹川昌代さんの司会により開会。
藤川英俊会長の挨拶、旭川を代表して吉竹脩男氏による挨拶に続き、長木克文氏による乾杯で開宴。
1時間ほど歓談の後、1人ずつ自己紹介。成城の思い出や思い、今何をされているかなどを話されました。
薮田秀三氏による閉会の挨拶。成城で生まれ成城で育つ、生粋の成城っ子。75歳で北海道に移住。有機栽培、自然農法で自然と戯れ作物と対話を交す薮田氏の話は、示唆に富むものでした。
大学時代合唱団に所属していました奈良伊世さん、横田一孝氏、薮田氏のもと、校歌を斉唱して終わりました。
東京、室蘭市、清水町、帯広市、白老町、士別市、芦別市、札幌市、旭川市より集まった「北海道成城会イン旭川」。はじめてお会いする方も多い中で、年代はさまざまでも同じ学舎で過ごしただけで楽しい時間を過ごすことができました。            
2次会は、イオンモール旭川のミアボッカで14名の参加で懇親を深めました。


 

北海道成城会サマーパーティー

日時 平成27年8月8日(土)18時開会 サマーパーティー
会場 札幌プリンスホテル28F「はまなす」
出席者 大人29名 子供 6名 計35名

開会 司会を佐々木泰美さんにより、なごやかに進行する。
藤川英俊会長より「出席者へのねぎらいの後、10月3日旭川開催の経緯について、下河辺牧場バス見学会の報告及び本日のちびっ子さん向けのお楽しみ企画や武市英(平成25年法学部卒)氏の音楽イベントの紹介等」の挨拶あり。引き続き
佐々木宏正副会長が成城学園全国支部会議出席(東京)について皆さんに報告後、乾杯で開宴
なごやかに各家族紹介、幼年児さんも立派に自己紹介する。感心しました!
武市英氏によるオペラ独唱会始まる。静まり返る。素晴らしかった。
ちびっ子さん達は昔懐かしのおもちゃ抽選会、ヨーヨー釣り等、忙しく飛び跳ね回る。
閉会の辞を「成城会のレジェンド、薮田秀三(84歳)氏」により「私は当時の成城幼稚園よりの卒園生です。・・・幼いお子さんも参加するサマーパーティーは子供さんからパワーも貰い、素晴らしい会です。」絶賛して宴が益々盛り上がる。集合記念撮影して、めでたく閉幕。その後、二次会をプリンスタワーに移り 夜景を眺めながら語らう。

 

日高牧場見学ツアー

 7月4日(土)日高にある下河辺美智子さん(13文芸)の下河辺牧場を見学しました。参加者は25名。札幌駅北口前を10時20分に出発して12時に昭和35年創業の老舗のいずみ食堂に到着。風味豊かな素朴な手打ちそばが人気で参加された皆さんも満足した様子でした。いずみ食堂を後にして下河辺牧場に到着したのは13時20分頃でした。
 下河辺牧場は、サラブレッドの生産・育成・調教までを行う総合牧場。現在は、繁殖牝馬(お母さん馬)130馬、毎年100頭の仔馬が産まれ、2歳時まで育て、競馬場へと旅立っていきます。最初は、5月に産まれた仔馬を見せていただきました。母はゴーカロライナ。父が三冠馬ディープインパクトと聞いてびっくり。次にトレーニングファームを見学。屋内坂路コースで子供たちが一斉に走り出し、楽しそうにしていたのが印象的でした。最後はブリーダーズ・スタリオン・ステーションを見学。ここでは種牡馬を繁養しています。有馬記念優勝のグラスワンダーや天皇賞秋優勝のトーショージョーダンなど有名な馬に会うことができました。日本はここ10年で競馬の国際化が急激に進み、世界に通じる馬づくりのため高度育成システムが形成されています。国内のみならず世界を舞台に活躍できる競走馬を育てている、そんな思いがスタッフの方から伝わってきました。
 最後の見学場所は、新冠町のレ・コード館。歴史的な価値のある蓄音機や黎明期のレコード盤など希少な文化遺産が展示されていました。
 馬たちの癒しと参加した子供たちのエネルギーで元気をもらった1日となりました。          

 
平成27年度北海道成城会 総会・懇親会

平成27年5月23日(土)に札幌プリンスホテル「はまなす」で開催。

 藤川英俊会長の挨拶で開始。「本日は、議案(1)~(3)の審議をお願いします。会員の減少が課題であります。同窓会そのものの意義を失っているのか。今年度は、会員の掘り起こしの行事を増やしました。本日は、東京の全国支部会議と重なり、佐々木副会長がそちらへ出席しています。懇親会では戸部様に貴重なお話しをお願いしております。」
議案
(1)平成26年度事業報告並びに決算報告について 
(2)平成27年度事業計画並びに予算案について
第1号議案ならびに第2号議案は拍手を持って承認されました。
(3) 平成27年度役員・幹事改選について
第3号議案については次の案が出され、承認されました。
   顧問  大野 俊幸
   会長  藤川 英俊
   副会長 小野寺 徹
   副会長 三羽 昭夫
   副会長 佐々木 宏正
   監査役 西村 彩子
   会計  吉田 香代子
   幹事長 河辺 善一
   幹事 仙場 詞子・中村 江以子・大庭 恭子・佐々木 泰美・吉田 志保子
                                       
懇親会は、三羽昭夫副会長の挨拶で始まりました。新入会員の齋藤徹也様(平成3年法学部卒)と武市英様(平成25年法学部卒)による挨拶、戸部謙一様による「成城の仲間との出会いについて」のお話、最後は合唱部だった武市さんの指揮でみなさんと校歌斉唱をして終えました。


戸部さんのお話
「私は、札幌市立向陵中学校を1年過ごし、 昭和26年に成城学園を受けて入りました。中学校は昭和28年、高校は昭和31年に卒業しました。1年浪人して北海道大学に入学しました。今日は、成城の仲間との出会いについて話させてもらいます。京王電鉄社長の息子 で成城ゴルフ会創立した井上捷氏、野村財閥の孫の野村雅寿子さんの芝白金三光町の家で西洋式トイレを 初めての経験したこと、2代目ソニー社長の井深大の娘の井深志津子さん、白州次郎の息子白州兼正氏は妻の アナマリアに私が物忘れなので日記を書かせた方がいいというアドバイスの手紙 をくれた。カルピス社創業の三島海雲の孫の三島ひろこさん、同窓会長の井上成美氏、上野寛永寺の浦井正明氏などとの出会いについて語っていただいた。成城って素晴らしいところ 出会いを与えてくれた。人生の出会いって大切。」 

 

新年会

平成27年1月24日(土)札幌プリンスホテルにて新年会が開催されました。

藤川会長のあいさつ、佐々木副会長による乾杯で新年会が始まりました。
札幌プリンスホテルの公式ベネンシアンドールの上野文一さんと国土交通大臣賞を受賞した門間輝典さんによるシェリー酒パフォーマンスショー。
おいしいお酒と料理を頂きながら会話もはずみ楽しいひとときでした。
最後は薮田さんによる「1年の計は元旦にあり。自然農法を始めて10年、医は食に食は農に学ぶ」の挨拶で乾杯。
そしてみなさんと校歌斉唱をして新年会を終えました。